ページランク導入実験中 ― 画像検索 ―
Google、次世代画像検索を実験中―画像にページランク導入へ
Googleのコンピュータ科学者2人が先週北京で開かれたWorld Wide Webカンファレンスで画像検索の未来に関する論文を発表した。(pdfで下にエンベッド)。
注目すべき点は、ここで紹介された新しい画像検索テクノロジーは、画像の内容を判断するにあたって、画像に付随するテキストを利用するのではないことだ。Googleはコンピュータで写真の内容を解析し、検索キーワードと結びつけて順位を決定する。簡単にいえば、画像版のページランク・システムを実現しようというのだ。
TechCrunch Japanese アーカイブ » Google、次世代画像検索を実験中―画像にページランク導入へ
http://jp.techcrunch.com/archives/20080427google-experiments-with-next-generation-image-search/
PageRank for Product Image Search
http://www.www2008.org/papers/pdf/p307-jingA.pdf
画像検索にもページランクの理論が適用されるかもしれないってことです。
論文の方にはまだ目を通していないので詳しいことは分かりません。
他サイトからのリンクを投票に見立ててページを評価するのがページランクです。
ですがまさか画像検索のページランクも画像同士のリンクを解析するんでしょうか。
それだとちょっとおかしなことになるような気がしなくもないです。
従来の画像検索はあくまで画像データに付随するテキストを検索の指針にしていたに過ぎません。
結構めちゃくちゃなイメージがヒットしてネタにされたりすることもしばしばあります。
直接画像自体を解読・検索でき、大まかな色形などのイメージを項目毎に指定して画像を検索できると便利ですね。
色で検索というとこんなのもありますが。
Google AdWords
Google AdWordsとはグーグルが提供している検索連動・クリック課金型のリスティング広告である。グーグルの検索結果画面上部と右列、及び関連サイトに表示される。上部は最大3、右列は最大8で最大計11の広告が表示される。
掲載順位の決定は以下の式にもとづく。
広告の掲載順位 = クリック単価×品質スコア
品質スコアの決定要因
・グーグルでの広告および一致キーワードの過去のクリック率 (グーグルの広告ネットワークでのクリック率は考慮されない)
・検索クエリに対するキーワードおよび広告の関連性
・アカウントの履歴 (アカウントのすべての広告およびキーワードのクリック率によって算出される)
・その他関連性に関する要因
クリック単価は以下の二つの方法で決定される。
・自分でクリック単価の上限を設定する方法
クリック単価は1円からの設定が可能である。必ずしも全てのクリックに対して上限費用が発生するわけではない(例えば上限を55円に設定した場合、第2位の入札額が27円だったならば発生する費用は28円である)。
・一ヶ月あたりの予算からAdwordsが自動調整する方法
自分が設定した一ヶ月あたりの予算からAdWordsがクリック数を最大化するようにクリック単価を自動調整する。
なお費用が予算を上回ると広告は自動的に非表示となる。
クリック課金型広告
クリック課金型広告とはクリックされた回数に従って料金が発生する仕組みのネット広告である。
広告の表示自体には料金が発生せず、広告がクリックされたとき初めて料金が発生する。
代表的なクリック課金型広告としてGoogleAdWordsやovertureスポンサードサーチがある。
リスティング広告
リスティング広告とは検索エンジンの検索結果ページに表示されるネット広告である。あらかじめ指定したキーワードで検索が行われた場合のみ、キーワードと関連した広告を表示することができる。
検索エンジンユーザーのニーズに合致した広告を配信することが可能である。
多くはクリック課金型の料金体系をとっており、表示自体に料金はかからない。
コンテンツ連動型広告
ページ上のテキストコンテンツから文脈・キーワードを解析し、その文脈・キーワードと関連性の高い広告を表示するネット広告である。ページコンテンツと広告内容の関連性が高いため、ページ閲覧者の興味から実際の購買につながる確率が高いとされる。
ページに適した広告が自動的に表示されるため、サイト運営者は定期的に表示内容を変更する必要が無く、メンテナンスの手間を省くことができる。また広告主は自社の製品・サービスと関連性の高いサイトに広告を表示することができるため高い集客が望める。反面、コンテンツが統一されていないページの場合、表示される広告の内容も支離滅裂になる可能性がある。個別ユーザーの行動からニーズを分析するBT広告と比べ、サイトの内容からユーザーのニーズを分析するネット広告である。
代表的なコンテンツ連動型広告としてGoogle AdsenseやAmazonおまかせリンクがある。
BT広告
BT広告とはユーザーの行動履歴から興味を分析し、最適な広告を表示するネット広告である。
個々の消費者のニーズに則った広告を表示することが可能なため高い購買率が得られる。
反面、ユーザーの行動を記録・分析する仕組みを用意する必要があるためコストは高いとされる。
行動履歴は過去の検索履歴や閲覧履歴などから分析される。
コンテンツ連動型広告の様にページ内容と広告内容が合致している必要は無いため、広告主には広く広告表示を行うことが可能となり、高い集客が狙える。広告の表示場所となるサイトからの集客を狙うコンテンツ連動型広告と比べ、さらに個別ユーザーのニーズに着眼したネット広告である。
SEO対策支援サービス
アイレップ、検索エンジンスパム行為を未然に防ぐSEO支援サービス
検索エンジン・マーケティング(SEM)サービスのアイレップは、検索結果の順位低下につながりかねない要因を調査し、逆効果となる検索エンジン最適化(SEO)対策を回避するサービスの提供を開始した。
「検索エンジンガイドライン適合性診断サービス」と称するサービスは、検索エンジンから不正なSEO対策(検索エンジンスパム)と判断される恐れのある行為の有無を調査し、問題点を報告する。調査結果に従って各種検索エンジンのガイドラインを守れば、検索順位の低下、クロール対象からの排除、検索インデックスからの削除といった罰則(ペナルティ)を事前に避けられる。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080404/298028/
アイレップ、「検索エンジンガイドライン適合性診断サービス」を開始|株式会社アイレップ
http://www.irep.co.jp/press/release/2008/0403-1342.html
登録したサイトを診断し、検索エンジンスパムとなる箇所を発見・原因究明を行ってくれるサービスです。
グーグルについて言えば今までも自分のサイトに違反箇所がある場合、Googleウェブマスターツールなどの利用によりスパムを確認することが可能でした。
今回アイレップが発表したこのサービスの利点は、アルゴリズムの変更点についての解説やこの先予測されるアルゴリズムの変更点についてのアドバイスが得られるという点でしょう。
今年に入ってからページランクの更新頻度が急激に増しているのはこのブログでも語りました。
以前は有効とされていた有料リンクがスパムとみなされ、いくつかの大手サイトのページランクが下降したのは昨年の9月です。
長期的に安定してSEO・ページランク対策を運用するためにはその道に経験豊富なSEM企業のアドバイスは参考になるのではないでしょうか。
順位測定お知らせメール
まだβ版となりますが毎日自分で検索順位を測定する必要が無く、メールという形で保存が可能なため記録の手間も省けます。測定範囲は各検索エンジンとも100位までです。
検索順位測定サービス【Seo Success】
携帯BT広告
エイチエム、利用者好みの広告配信・携帯向け参入
インターネット広告配信のエイチエムシステムズ(東京・千代田、森英明社長)は携帯電話のサイト閲覧履歴を分析し、利用者の興味に合った広告を配信するサービスを始める。履歴を把握するのに必要な携帯端末の識別番号をNTTドコモが3月31日から携帯関連事業者に公開したのに対応する。オプトなどネット広告大手も携帯広告事業を強化する方針で、市場拡大に弾みがつきそうだ。
エイチエムが4月中をメドに参入するのは「行動ターゲティング」と呼ばれる広告市場。サイト別の履歴情報を収集して利用者の興味にあった広告を配信するシステムを自社開発した。まず百サイトと提携する。
[2008年4月1日/日本経済新聞 朝刊]
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D3104Y%2031032008
ドコモが携帯の識別番号を公開したことで、携帯関連業者は個々人のサイト閲覧状況を把握することが可能になりました。
個々人がどんなサイトをよく見ているのかを分析し、消費者の興味を引きそうな広告を表示するのが行動ターゲティング広告です。Behavior Targeting advertisementを略してBT広告とも言います。
識別番号の取得・管理と一人一人に合わせてバラバラの広告を配信する必要があるため若干コストは高めですが、その分効果も高いとされています。
auやソフトバンクでは以前から識別番号を公開おり、EZWebのポータルサイトでは昨年9月から行動ターゲティング広告を導入しています。私はドコモ使いなので実際どんな感じなのかあまりイメージが湧きません。
PCサイトの行動履歴ターゲティング広告だとamazonが身近だと思います。購入履歴や閲覧履歴を分析し、似通った行動を取る人が閲覧・購入した商品をリストアップしてくれます。書籍など好みに合ったものを紹介してくれることも結構あります。
話は変わりますが携帯を初めとしたネットショッピング利用者の大半は女性だそうです。携帯関連業者の社員さんが言ってました。
女性は即断即決で購入するそうですが、男性は買い物カゴに入れたまま購入せずタイムアウトになる場合が多いとか。
行動ターゲティング広告のドコモ進出で購買層はどのように変化するでしょうか。








